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真夏の真昼の怪談　恐怖のミニスカポリス バウ 03/8/12(火) 3:13


	真夏の真昼の怪談　恐怖のミニスカポリス

バウ - 03/8/12(火) 3:13 -


	引用なし

やあ！明日から俺は夏休み。つっても家族持ちの人間にとってそれは
「へたすると仕事してるより疲れる日々」なわけだ。
夏休みが単純に楽しかったあの頃が懐かしいぜ。
などということをつらつら考えながら自転車こぎこぎ、仕事場に向かって走っていると・・・オヤ？
前を同じく自転車で走ってるお姉さん、凄いミニスカです。
しかもそのミニスカ、後ろにスリットが！？なにい？
と、お姉さん突然立ちこぎ開始！

……え、えーと

パンツまるだしです

別に「見せるパンツ」でもなんでもない単なる白いパンツです。
繰り返しますが

まるだしです！

そのとき俺は気づいてしまった。
「炎天下の白昼堂々、パンツまるだしで自転車立ちこぎされても
エロティシズムのかけらもない！」ことに…
そして次の瞬間「一言注意してあげなくては」という善良なる一市民としての義務感にかられた俺、
それにはまず「顔を確認せねば！」（何故？）と彼女の自転車を追い抜きにかかりました。
数秒後追い抜きに成功した俺はあ・く・ま・で・さりげなく振り返ってお姉さんの顔をカクニン。

「歳は二十歳前後くらいか？まあ特に不細工でも美人でもないし十人並みのルックスとでもいうべきか…」
とか思っていたら、あっ彼女と目が合ってしまった！
すると目が合った瞬間、お姉さんはあろうことか白い歯をむき出して

ニタァァ～～～

と笑ったのだ！
ゾゾゾ～…背中を走る悪寒！！「こ、怖いっ」
俺はソッコウで速度を上げ彼女をぶっちぎった。
ひょっとして「100ｍ5秒を切る脚力」で追いかけて来られるかとも思ったが
いつのまにか俺の後方から彼女の姿は消え去った。

彼女は今もあの姿で町を走っているのかもしれません
もし明日、貴方の前を凄いミニスカで自転車に乗っている女性がいたら
それはもしかすると・・・


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