BULBOUS BBS

バルバスバウが誇る轟音目利き「鎖斗拳」を筆頭に、
厳選された球状音盤屋店員が古今東西の名盤、迷盤の買取値を勝手に査定!
己の所業は棚に上げ、アノ名盤を球状音盤屋はいくらで買い取るのか?!

(この掲示板は閲覧のみ行えます。投稿は球状音盤屋店員に限定しています。
査定に対する感想、査定して欲しいアルバムのリクエストはBBSかMAILでお願いします)
(トピック表示が使いにくくてかなわん。という人は「設定」で「デフォルトの表示」を「ツリー」にしてみるが吉)

  入稿 ┃ ツリー ┃ トピック ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ TOP  
6 / 27 ツリー ←次へ前へ→

「ファントムギフトとモップス」の巻 山賊 02/8/22(木) 22:54
 ┗ Re:「ファントムギフトとモップス」の巻 山賊 02/8/22(木) 22:56

「ファントムギフトとモップス」の巻
 山賊  - 02/8/22(木) 22:54 -

引用なし
   山賊の日本のロック大好き!その4
マイライブラリーから作ったオムニバスMDからの紹介のコーナー!
「曲名/演奏者」+「一言コメント]

80年代後半にネオGSと言うムーブメントがあったんですよ。若い皆に解説すると、GSとはグループサウンドと言ってね。ようはバンドの事なんだけどね。ビートルズが大メジャーになるまでバンドスタイルはあまり(ほとんど?)一般的なものでは無かったんですわ。
ビートルズとかに影響を受けて、日本でもそー言ったムーブメントが起き、それらをGSと言うジャンルでくくったのが実は日本におけるロックバンドのルーツなのだよ。代表的な物は沢田研二が居たタイガース、萩原健一が居たテンプターズ、堺正章、井上順、かまやつひろしが居たスパイダース等。これらの時代の雰囲気を80年代後半にリバイバルしたのがネオGSと言われるムーブメントなんですが。
ファントムギフトはその中で郡を抜いてデキアガッテたバンドです。ギターのナポレオン山岸のアグレッシブなギターワークが、単なるリバイバルの枠を超えるのに一役かってたのは事実でしょう。
メジャーでリリースされた1stアルバムの1曲目です。

モップスはまさに本家、GSの時代の末期(だったかな?)のバンドです。鈴木ヒロミツの、当時では日本人離れしたソウルフルでパワフルなボーカルと、ギター(?)の星勝のサウンドメーキングが突出したグループだったはず。吉田拓郎作曲の「たどりついたらいつも雨ふり」の方が有名かな。
私はベスト盤のCDしかもってません。

今回はGSつー事で。

Re:「ファントムギフトとモップス」の巻
 山賊  - 02/8/22(木) 22:56 -

引用なし
   ごめーん!
クレジット無かったね。

「ハートにOK!/ファントムギフト」
「朝まで待てない/ザ・モップス」

でした。

  入稿 ┃ ツリー ┃ トピック ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ TOP  
6 / 27 ツリー ←次へ前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
919
(SS)C-BOARD v3.3.8 is Free.

Copyright (C) 2002 BULBOUSBOW All rights reserved.