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池袋ウエストゲートパーク 鎖斗拳 02/5/15(水) 16:10

池袋ウエストゲートパーク その2 山賊 02/5/16(木) 15:15

池袋ウエストゲートパーク その3 鎖斗拳 02/5/16(木) 17:24

池袋ウエストゲートパーク スープの回予告 鎖斗拳 03/2/26(水) 1:56

池袋ウエストゲートパーク スープの回 鎖斗拳 03/4/16(水) 3:56

池袋ウエストゲートパーク

鎖斗拳  - 02/5/15(水) 16:10 -

	引用なし
原作 石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』（文藝春秋刊） 脚本 宮藤官九郎 主題歌 Sads『忘却の空』（東芝EMI） 音楽 羽毛田丈史　FOE　KREVA プロデューサー 磯山晶 演出 堤幸彦 制作・著作 ＴＢＳ 出演者 長瀬智也 加藤あい 窪塚洋介 山下智久 佐藤隆太 妻夫木聡 坂口憲二 酒井若菜 小雪 きたろう 森下愛子 渡辺謙 放映　2000年　4〜6月　金曜夜9時 俺が池袋に長く住んでいたから言うわけじゃないが、このドラマは本当に面白かったね。実際金曜日の夜なんてバンドのリハはあるし、ＴＶ観る余裕なんて全くないんだけど、この番組が放映されている時は毎週タイマー録画してたしな。 ドラマは池袋を拠点にする若者たちのグループ抗争とそれに便乗しようとする新旧ヤクザ勢力、更には抗争を機に両グループを壊滅させようとする警察の謀略、そしてグループに係わる女の子の死を巡っての謎解きと、どのグループにも属さない主人公マコト（長瀬）の活躍というのがおおまかなストーリー。 主人公の携帯の着メロがボーン・トゥ・ビー・ワイルドだったり、その母親（森下）が怪しげな鼠講にはまっていたり、交番の巡査がいつも妙な官能小説（全然やらしくない）読んでいたりとストーリーと無関係な遊びが随所にちりばめられていて、そのひとつひとつが非常に効果的なのだ。確かに暴力的な描写が多いし、取り上げられる題材も援助交際、猟奇殺人、ひきこもり、性転換、外国人の違法滞在、マルチ商法や新興宗教、それに多重人格といった重くて現実的なものなのだが、不思議に暗くならないのはひとえにその独特のユーモアのセンスゆえといえる。 浅田彰がこのドラマをアーバン・トライバリズムと評しているのだが、非常に的を得た論評なので、少々長いが原文のまま引用すると、 −−−振り返ってみれば、「池袋ウェストゲートパーク」は、いまの若者たちの現実をとらえる鋭い視角といい、コマ落としなどを多用したスピーディな画面展開といい、昨年のＴＶドラマでは文句なくベスト・ワンだったと言ってよい。そこに描かれる若者たちの生態を、アーバン・トライバリズムと呼ぶことができるだろう。かつて、都市はモダンな文明化（シヴィリゼーション）の拠点だった。それがいまや、ポストモダンな部族化（トライバリゼーション）へと反転しているのだ。学校から落ちこぼれ、定職ももたず、なんとなく群れてぶらぶら過ごす若者たち。そのうち、面倒臭がりだが熱血漢のマコト（長瀬智也が地のままで熱演した）は、母親の果物屋を手伝っていて、まさに池袋の土着民という感じだし、いつもドラッグでトリップしているようなタカシ（窪塚洋介が新鮮な演技で話題をさらった）は、ストリート・ギャングのキングで、ロシア人のガール・フレンドを連れていたりもするのだが、定住的にせよ遊牧的にせよ、いずれも部族的な行動様式を見せる。−−− つまり現実とは常に自分達のテリトリーに立脚するものであり、ＴＶで放映されるほとんどのドラマから抜け落ちているのは、まさにその部分なのだ。でも、だからこそ安心して絵空事を楽しむという事もまた可能なのだが。 なお番組の公式ＨＰは　http://www.tbs.co.jp/iwgpark/　だが、番組終了から2年を経た今でも多くの熱っぽい感想や続編を望む声が寄せられている。

池袋ウエストゲートパーク その2

山賊  - 02/5/16(木) 15:15 -

	引用なし
佐藤隆太くん2回ほど山賊に来たよ。 て、 この腰砕けな返信どーよ？

池袋ウエストゲートパーク その3

鎖斗拳  - 02/5/16(木) 17:24 -

	引用なし
そーかー、さすがは地場ドラマ。何か購入されたのでしょうか？彼ってロンブーの金髪の方（亮だっけ？）に似てるよね？ ちなみに、今見るとやたら豪華な出演陣だけど、当時はみんな無名だったし、きっとこのドラマがきっかけでブレイクしたんだろうなぁ。 で、かなり主要な役だったはずの佐藤隆太君だが、いまだにあまりパッとしないような気が....

池袋ウエストゲートパーク スープの回予告

鎖斗拳  - 03/2/26(水) 1:56 -

	引用なし
だいぶ引っ張ったけど、ついに続編ができたみたい。 http://www.tbs.co.jp/iwgpark/ 現時点では撮影中らしいので、とりあえず3/28本編放送後にレヴューします。

池袋ウエストゲートパーク スープの回

鎖斗拳  - 03/4/16(水) 3:56 -

	引用なし
う〜ん...困ったな〜...今回も面白い事は確かなんだけど、なんか違うんだよな〜。 正直2年近く経って当時とは状況もだいぶ変わってるし、もっとシビアなドラマを期待していたんだけど、ちょっとお茶を濁されちゃったような印象。 なんかさぁ〜、ブクロ最高！みたいに盛り上がられるのも違和感あるし、ブクロは別に最高じゃないからブクロらしいと思うんだよ。やっぱさ、下北とか渋谷なんかとは明かに違ってて、もっと田舎臭いつーか、そこに住んでる人達のぬくもりがある街なんだよ。番組の中でRIZEがLIVEやってたようなデカいハコなんかブクロには絶対ないし、これからもできないだろうし、そのへんもリアルな池袋のLIVE HOUSEをよく知ってる身としては現実感なかったし。 あとはストーリー的にもマコトに父親が現れたり、それってなんか意味あんの？とつっこみたくなるような強引さが目立ってたな〜。 で、結論。やっぱ今回のスープの回だけじゃみんな納得できんでしょ。ここは再度連ドラ化してもらうしかないな。次回はsadsの主題歌だけは変えて欲しいけど。

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